【名古屋①】初ナゴヤドーム
野球好きのあっきゆっきですが、セリーグ6球団のホーム球場、まだ1箇所だけ行ってないところがありました。
それがナゴヤドームです。
ちょうどこの週末にナゴヤドームで巨人戦があるので、ほとんど衝動で名古屋へ行くことにしました。
バスで名古屋へ
朝早い東京駅八重洲口発のJRバスで名古屋へ向かいます。
その前にゆっきが「ローソンでメルペイ使ってからあげ君を買うと安くなる」と騒ぐため、ローソンに行ったのに、結局「店内のWi-Fiを勝手に拾ってしまったためメルペイが使えなかった」ふてくされていました。
バスはいつも通り、ゆっき爆睡。あっきはパワプロ。
ゆっき初味仙
6時間後、名古屋に到着。
ゆっきが味仙の台湾ラーメンを食べたいとうるさいので、JR名古屋駅前の味仙へ。
なんか、味仙は味仙でも、ちょっとパンチ力に欠けるような…。JRの駅の中にあるから優等生な感じなのかな?写真見ても、唐辛子があんまり浮かんでないし。
でもゆっきは台湾ラーメンをかなり気に入ったようで、麺はいらないから肉とスープだけ欲しいと言っていました。
ナゴヤドームへ
食事を済ませたら、ナゴヤドームへ。
改札を出るとドラゴンズロード(?)を歩いて地上へ出ます。
ナゴヤドームの手前に大きなイオンがあるので、大半の人がここで食品を購入するようです。
スーパー以外にも、矢場とんやスガキヤや、名古屋独自の人気を誇るテナントもたくさん。
ところで、なぜみんな矢場とんを見ると「矢場とんだ」と言ってしまうのでしょう。
イオンのレジは観戦客でカオス状態。
行列がやばいことに。
ちなみにナゴヤドームはペットボトルならびにビン・カンの持ち込み禁止なので、飲み物を持ち込むとしたら紙パックの一択のみ。
本当は飲食物自体が持ち込み禁止になっているようですが、イオンがスポンサーの手前、そこまでは徹底して取り締まらない模様。
イオンの出口付近にはドアラ神社がありました。絵馬(紙)を奉納することはできますが、御朱印はもらえませんし、宮司も巫女もいません。(当然)
いよいよナゴヤドーム到着!
勝ちました!!(讀賣が)
ナゴヤドームからの帰り方
観戦終了後、ナゴヤドーム矢田駅に向かう歩道は人でぎっしり。ジジイババアや、ガキ連れた親子連れも多いので、とにかく歩みが遅く前に進みません。
そこでナゴヤドーム矢田駅から電車に乗るのは効率的ではないと判断し、名鉄線の矢田駅まで行くことにしました。
名鉄線矢田駅は地下鉄名城線ナゴヤドーム矢田駅より少し遠いですが、イオンの中を突っ切って三菱電機の工場がある方の大きな通りを通って行くとあんまり人が歩いていません。
そのため、スムーズに自分たちのペースで歩けます。
20分ほど歩くと、名鉄矢田駅の看板が見えてきました。
しかし、ひとつだけ大きな落とし穴が!
名鉄矢田駅はホームが、尾張瀬戸行きと栄町行きで分かれていて、あっきゆっきは尾張瀬戸行きのホームに入ってしまいました。
この駅、反対側のホームに行くための連絡通路がないので、一度駅を出て反対側の改札のある駅舎まで5分ぐらいかけて歩かなければいけません。これがかなりの罠。
でもなんとか栄町行きの電車に乗れば、夜の上りはガラガラなのでゆっくり座れて快適です。
中国烏魯木斉料理
栄に戻ってきて、晩飯なに食おうということになり、グーグルで見つけた中国烏魯木斉(ウルムチ)料理専門店へ。
ウルムチとは、中国の北西部、新疆ウイグル自治区の街。中国だけどシルクロードの街なので、ムスリムが多く、中国というよりはモンゴルや中央アジアの趣が強い。
スナックのような外観のため、外から店内が一切覗けず不安がよぎりますが、「営業中」って看板が扉にぶら下がってるし、思い切って店内へ。
中に入ると、客は一人もいなくてガラガラ。
店員と思しきおばちゃんが店のテーブルでコーラ飲みながらスマホいじってまかない食ってた。
店内には音楽は一切なく、「ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…」という謎の電子音だけが聞こえる。
とりあえず食事できるということなので、メニューを見るが、前半は日本語もあってわかるけど、後半はもう中国語のみ。
とりあえず瓶ビール頼んで、何食おうかと考え、シルクロードどいえばラグメンでしょう。ということで、「こだわりラグメン」を注文。
あと、ウイグル風ピラフを頼んだら、「今日ハムリ」と言われた。餃子らしき包子を頼んだら「予約だけ」と言われた。
仕方ないので、羊の串焼き2本注文。
ちなみに店のおばちゃんが言うには、「さっきまで客いっぱいいた」とのこと。
グループが帰って、片付けも終え、ようやくホッと一息つき始めたところに俺たちがきたと言う感じで、今から料理作らせるのも申し訳ないなあと思いましたが、こっちもお腹減ってるし。
20分ほどして、料理が出てきました。
羊の串焼き、スパイスが効いててめっちゃうまい!歯の治療中で硬いものが噛めないあっきにはちょっとしんどかったけど、味はすごくよかった。
ラグマン。
想像ではチベットとかネパールで出てくる汁麺をイメージしてたら、完全に油そばな見た目。
味は美味しい。けどすごく油っこい。
そして麺が長いので、取り分けようと麺を持ち上げるけど、麺が油で滑って落っこちて跳ねて、油が飛びまくり。
とにかく油っこいけど、おいしい。
頼んだのはこの二品だけだが、店のおばちゃんが何か持ってやって来た。
「コレはサービス」
鳥の足!!!
見た目がかなりグロい。
とりあえず一本取ってかじると、八角の味が強い。中国!って感じの味付け。
味は豚足みたく、コラーゲンだらけで、食べにくいけどそこそこおいしかった。ゆっきは一口しか食べなかった。
ホテルに戻り、お酒飲んでスヤリ。