【竹岡式ラーメン】
親友のモリちゃんが仕事休みだというので、千葉へ竹岡式ラーメンを食いに行ってきました。
悪天候の中、アクアラインへ
朝11時に出発。生憎の荒天。
首都高を走ると忌まわしき60階建ての建物が。
みんな今頃これの46階あたりでいつものように無駄なMTGとかしょうもない発声練習とかしてるんだろうなあ。
レインボーブリッジを渡るけど、天気悪い。
ゆっきはお台場が大嫌いらしい。
理由は、全てが人工的だから。
舞浜にあるすべて人工的な埋立地の方は大好きなくせに。
アクアラインを通って袖ヶ浦から木更津、君津、富津と内房を南下し、竹岡。
竹岡式ラーメン 鈴屋
竹岡式ラーメンの超有名店、鈴屋。
真っ黒いスープはかなりしょっぱく、チャーシューから溶け出した脂がスープの表面に油膜を張っている。
本当にかなりしょっぱい。
麺はどこにでもありそうな普通の麺。
チャーシューが豚バラで脂っこくてめっちゃうまい。
ただ、歯の治療中あっきは歯茎を火傷し、食べるのに苦戦した。
なにかで読んだ記憶があるが、竹岡は漁師町なので寒い時に漁から帰ってきた男たちが塩分を補給するためにしょっぱ目の味で、冷えた体を温めるために脂で油膜を作って冷めにくいようにしているんだとか。
本当かどうかは知らんが、ブラジルのフェジョアーダとかもそんな感じの理由からしょっぱ目に作られてるっていうし、多分合ってると思われる。
我々が入店した15分後ぐらいには、スープ切れだか麺切れだかチャーシュー切れだかわからんが、閉店してしまった。
海ほたるとか立ち寄ってたら食えなかったよ。あぶなかった。
金谷港
お腹いっぱいになったら、腹ごなしに金谷港の『ザ・フィッシュ』へ。
いっぱいお土産が売られていたが、何も買わず。
そのあと、近くにあった『天然温泉 海辺の湯』へ。
東京湾を一望しながら露天風呂を楽しめるコンセプトの湯ですが、天気悪くて何も見えませんでした。
お湯がなぜか竹岡式ラーメンのスープみたいな黒っぽい色してた。ガラガラだった。
海ほたる
風呂入ってサッパリして、再びアクアライン。
海ほたるに立ち寄り。
この頃には天気が良くなってきて、羽田から離着陸する飛行機がハエのように大量に上空を飛んでいて、飛行機好きにはたまらない。
ゆっきはヨゴレーヌだかヨゴリートだかいう飲み物屋で600円も出してタピオカ飲んでた。
一口もらったけど、クソまずかった。
羽田空港
アクアラインを抜け、ついでだからと羽田空港へ。JALの第1ターミナル。
JAL系のターミナルだから当然だけど、JALばっかですぐ飽きる。
国際線タミに行っとけばいろんな航空会社の飛行機見れてよかったかな。
モリちゃんに上板橋体育館で降ろしてもらって、プールで泳いで帰宅。
久々のお出かけ楽しかった。