【高知→徳島】こんぴらふねふね
こんにちは。あっきゆっきです。
新元号が令和に決まった翌日、巷はどこもかしこも令和令和。テレビのニュースも令和。なんなの、この軽い感じ。
朝のひろめ市場へ
昨日鰹のたたきに大満足したひろめ市場へ、朝から朝食を買いに行きます。
朝のひろめ市場は夜に比べ活気こそないものの、一部のお店は開いており、朝食を楽しむことができます。
珍味堂のうどん。200円。安い。
ゆっきが買ってた鰹めし。
そして朝からまた鰹のたたき。
にんにく臭ゆっき
朝食をとったら、そのまま高知駅へ。
龍馬、慎太郎、半平太の三志士がお見送り。
土佐は気に入ったから、きっとまた来るじゃけえ!
【高知→琴平】土讃線
途中の大歩危だったか小歩危だったか、絶景の峡谷に満開の桜が見事です。
まあこういう景色は地元の長野県飯山市で見慣れているので、大きな感慨はありません。
途中の阿波川口駅になんか変なのがいました。
着ぐるみはまあいいアイデアだと思いますよ。お金がなくてクオリティが低いのも仕方ないですよ。
でもそれ以前にやる気がちょっと足りないような…。お客さんがいっぱい見ている前で着ぐるみ脱いじゃあまずいでしょ。
ジャビットとかミッキーがこれやったら即日で中身は解雇だよ。
そもそもこいつらは一体なんだったのか、逆に気になって仕方なくなりました。(20分後にはもう忘れていたけど)
※後から調べたら、阿波川口は「たぬきの郷」としてPRしており、こいつらはどうやら狸の着ぐるみのようです。
こんぴらさん詣り
琴平に着きました。
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社である。こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。
ここからあっきゆっきの旅は参詣三昧スピリチュアルの旅になっていくのですが、この時はまだそうなるなんてつゆほども思ってはいませんでした。
こんぴらさんへと向かう門前街。
遅い昼食に、こんぴらうどん。
うどんを食ったら、気合いを入れてこんぴらさんを登ります。
こんぴらさんの石段は全部で1368段!結構なしんどさ。
本宮までなら785段ですが、そこで満足してちゃあ日本人じゃありません。すぐさま奥社へ向かいます。
なんかこんぴらさんの参詣道のあちこちに、幼稚園児が描いたみたいな下手くそな顔の絵があって、なんだこれ?一番偉い宮司の孫が描いたお爺ちゃんの似顔絵を強引に金刀比羅宮のイメージキャラにでもしちゃったのかな?と思いましたが、「笑顔元気くん」とかいう名前がちゃんとあって、宮司本人が描いたらしいが…。
御朱印ゲット!
おみくじゲット!
奥社に行く途中から、なんかやたらと騒がしい中学生だか高校生だかの男子3人組がやたらとテンション高くあっきゆっきを走って追い越していったかと思ったら、途中でなぜかのんびりだべってて、あっきゆっきが再度追い抜いたと思ったら、また後ろから奇声を発しながら猛スピードで走ってきて追い越して行って、何なの?コイツ等のこのムラのすごさは。
奥社に着いた後も「景色すげー」とか「まじやべえ」とか言いながらキャッキャキャッキャしてて、あっきゆっきがお詣りも済んで降り始めたら、また猛スピードで追い越して行って、少し先でくっちゃべってのんびりしてたり、付かず離れず鬱陶しい!!
もしかしたらあいつ等は、たぬきが化けていたのかな?阿波川口で着ぐるみを馬鹿にしたあっきゆっきにポンポコポンと腹を立てて、着いてきたのでは。絶対そうですね。間違いない。
そんなわけでこんぴらさんを後にしたあっきゆっきは再び土讃線で高松へ。
途中の列車では、やたら言葉遣いが汚らしい30代だか40代だかの女二人組が、汚らしい口調でゲスい話(どんな話かは忘れたけど、確か男性アイドルの話とかテレビ番組の話とか下衆な話題)を延々していて、池袋のサンシャイン横のベローチェにいるかのような気持ちになりました。
【高松→徳島】高徳線
高松で高徳線に乗り換え、徳島へ。
途中まではやたら電車も混んでいたけど、気づいたら誰も乗ってない。時間はもう夜で車窓も真っ暗。
乗客はあっきゆっきだけ?みたいな感じで、このまま沼の底駅まで行っちゃうんじゃないかというような不安感を感じるほど。
まあそんなはずはなく、無事に徳島駅に着きました。
徳島駅に着くと、この旅で初めての雨。
軽く濡れながらホテルまで歩きましたが、疲れていたあっきは、ゆっきにホテルが遠いとクレームを言ったり、わがままあっきでした。誠に申し訳ございませんでした。二度とこのようなことが起こらぬよう、最新の注意を払って参る所存です。と、この場を借りてゆっきにお詫びします。
ホテルにチェックインし、夕飯を食べに外出。
徳島ラーメンらしきラーメンを食べ、瓶ビール飲んで、ホテルに戻ってスヤリ。