【名古屋③】ゆっき、台湾ラーメンにハマる
栄のリブマックスをチェックアウトして、伏見のローレンホテルに移動。
今日は野球を観ないので、名古屋を観光します。
パワースポット熱田神宮
宮きしめんを食す
まずは名古屋のパワースポット、熱田神宮。
大都会の中にポツンと広がる豊かな自然。明治神宮に趣が似てますね。
ちなみに熱田神宮は、先日の皇位継承の儀式で一躍話題になった「三種の神器」のうち、『草薙剣』が祀られている大きな神社です。
鳥居もさすがに貫禄がある。
山道を少し歩くと、名物「宮きしめん」のお店があります。
参拝者の9人に8人は食べるであろう、人気のきしめんをあっきゆっきも食べてみます。
ゆっきは「宮きしめん(赤つゆ)」(左)
うん、きしめんだな。
白つゆはダシがきいたあっさり味。
赤つゆは醤油の味が濃い、名古屋っぽい味。
個人的には白つゆの方が好きです。
あっきゆっきは参拝前の11時半ごろに食べたので、10分ぐらい並んだ程度でしたが、参拝を終えた12時半頃にはものすごい行列になっていました。
本宮参拝
神社を訪れると納められている絵馬をつい読んでしまうけど、こんなふざけたこと書いてるやつには重い罰が当たればいいのにって奴が必ずいる。
本宮。流石に人が多い。
こころの小道
本宮の裏手にあるこころの小道。
以前は一般の人は通れない道だったようで、今は一般公開されている、とても神聖な場所とのこと。
※こころの小道は写真撮影禁止のようですが、知らずにあっきは写真を撮りまくっていました。周りの人達もさぞかし注意したかったんじゃないですかね…。
美肌の湧き水
美肌の湧き水がある清水社。美肌の水を求めて行列をなしています。
ゆっきも美肌を求めて水を顔にかけていました。
剛毛の木
そういえば熱田神宮の中にある木は、どれも幹や枝から体毛のような葉っぱが生い茂っており、発毛効果のご利益もあるんじゃないかと感じました。
この剛毛の木々たちをあっきゆっきは『ひろ樹』と名付けることにしました。
大須へ
『ロッキンロビン』ってハンバーガー屋で小さいハンバーガーとレモネードを食った。
ブラジル人らしき若い女子3人組が隣のテーブルにいて注文してたけど、一人1ドリンクマストってのが全然通じないみたいで、腕にタトゥーいっぱい入った女の店員が半ギレで説明してた。
なんか日曜日の大須は人が多すぎて疲れる…。池袋と変わらないな…。なんかコスプレのイベントでもあったのか、コスプレした奴らもいっぱい歩いてた。
コスプレそのものはどうだっていいのだが、なんか見ていて暑苦しさを感じるので、できればあまり見たくない。
味仙 矢場店
大須から矢場町まで歩き、味仙があったので3時のおやつがてら、台湾ラーメンとニンニクチャーハン。あと瓶ビール。
味仙は店舗によって結構味のばらつきが多いようで、先日JR名古屋駅の味仙で食った台湾ラーメンは確かにちょっと味が薄めでパンチが弱くビジネスマン向けな感じがしたけど、矢場店はレトロな中華料理屋の佇まいで席数も多い旗艦店クラスなので、味が濃いし本気な味仙を楽しめる感じ。
ニンニクまみれのあっきゆっき。
矢場町から伏見まで歩く道すがら、公園に木下大サーカスのテントが。
観たかったけど、結構いいお値段だったのと、味仙で飲んだビールがいい感じに回っていたので早くホテルでコロリンしたくて、今回は断念。
鯱市の煮込みカレーうどん
夜、20時ごろになって、夕方から爆睡中のゆっきがようやく目覚めたので、晩御飯を食べに。
煮込みカレーうどん専門店『鯱市』伏見店。
鯱市は、味噌煮込みうどんで有名な「山本屋本店」の姉妹店のようで、山本屋には「本店」と「総本家」があって、名前はそっくりですが会社が全く別物らしい。「餃子の王将」と「大阪王将」みたいなもんでしょうか。
そういえば名古屋には、屋号を商標登録し忘れて弟子に乗っ取られてしまった『若鯱家』なんかもあるし、名古屋って戦国時代から弱肉強食の下克上が強い風土なのでしょうか。